4年生以下大会後の
午後練習のあと
日曜日に練習試合をやるとの話
土曜日午前の大敗後の
午後からの練習にも
今ひとつモチベーションが
上がらない子どもら
やはり
不完全燃焼の試合に
気持ちのやり場に困ったのは
保護者だけではない
子どもらは
悔しさを感じたり
悔しさが芽生える隙もないうちに
試合終了を告げられた
それもこれも経験とは
言うものの
言われるがままに
早起きして
準備して
試合して
ミーティングして
さらには
酷暑の中の練習と
客観的に見れば
結構大変
それでも
嫌がったり
ぐずったりする子はいない
むしろ元気
とにかく
ちゃんと指示は聞く
我慢もする
いくらでも
ランナー練習する
これは
本当に素晴らしい
それでも
どことなく刺激がない
指示通りこなすのみ
だから
その日の夕方締めの練習は
コーチ守備対ジュニア攻撃の
試合形式
チーム一丸となって
コーチに挑んでくる
メンバーへのかけ声もある
応援歌も必死で歌う
必死でバットを振る
必死で走る
打てなくて悔しがる
アウトになって落ち込む
そうこれ
この経験
これがないと
さらに頑張ろうとか
もっと上手くなろうとか
絶対試合に勝とうとか
そう言う気持ちにはなれない
この経験を
対コーチではなく
試合で
公式戦でさせてあげること
まさか
これまでのジュニアの
状態を推し量って
このタイミングで
練習試合を組んで頂いたのか
それならば
試合を組んで頂いた方に感謝
そうでなくても
試合自体に大いに感謝
試合と聞くだけて
目が輝く
まだまだこの子らは伸びる
この目をしている限りは
きっと伸びる
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